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投資信託の信託報酬ってなに?

信託報酬とはなにか? 投資信託には大きく3つの手数料があります。 投資信託購入時に一度だけ支払う費用。 購入手数料0円の投信を「ノーロードファンド」と言います。 資産運用会社、販売会社、信託銀行に支払う手数料。 投信の保有期間中、継続して発生するのが特徴です。 実質的な解約手数料に相当する費用。 保有している投資信託を解約する時に一度だけ支払う費用です。 という特徴があります。 証券会社や銀行の営業トークで「購入時手数料0円のノーロードである」ことが強調されることがあります。 しかしこうした営業マンがおすすめするファンドは、信託報酬が高いことが少なくありません。 投資信託は、 プロに資産運用を代行してもらう仕組み です。 当然ですが、資産運用のプロに対して一定の手数料を支払う必要があります。

投資信託の信託報酬は高低を基準に投資信託を選びますか?

信託報酬は、投資信託を運営していく上で必要なコストを賄うものです。 では、この信託報酬の高低を基準に投資信託を選んでいいのか、というとそうではありません。 なぜかというと、投資信託はその運用方針に沿って運用される金融商品なので、運用方針がまったく違うファンドの信託報酬を比較して良し悪しを判断すべきではないからです。

投資信託の保有期間中の「信託報酬」とは何ですか?

投資信託の保有期間中は「信託報酬」のほか、株式の売買委託手数料や信託事務に関する費用などが「その他の費用」として計上されます。 この「その他の費用」について、最近は少し内容が変化してきているので、注意して見てほしいと思います。 というのは、運用会社(委託会社)の役務の内容とコストの関係が、会社によって異なってきているからです。 先ほどの例では【ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への指図、法定書面等の作成、基準価額の算出等】と記載している通り、この会社ではこのような委託会社の役務の対価をすべて信託報酬で賄っていることになります。

投資信託「VT」ってなに?

VTは、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指したETFです。 経費率は0.1%と低く、年間配当利回りは1.74%で、年4回分割して支払われます。 VTが設定されたのは、2008年6月24日ですが、今では、VTの純資産総額は、121.27億米ドル、日本円で約1兆3,582億円相当(1$112円として計算)になります。 VTは、全世界の大型、中型、小型株に投資されていているので、世界的な株価動向を表しているとも言えます。 投資先としては、 先進国や新興国市場を含む約47ヵ国の約8,116銘柄で構成されていて、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしています。 地球規模の、分散投資をしているのです。

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